フルハウス

『フルハウス』を観るだけで人生うまくいく。

こんにちは。今日は海外ドラマ第一弾ということで言わずと知れた『フルハウス』を紹介していきたいと思います。

初めに。

フルハウスは1987年から8年間アメリカで放送されていたファミリードラマで、日本では教育番組で放送されていたので知名度もあり、知っている人も多いと思います。

(私はフルハウスが好きすぎてもう10周以上観ました。)

 

今日は、フルハウスを1話ずつストーリーとともに紹介していく前に、題名にもあった通り、なぜフルハウスを観ると人生うまくいくという方式になるのか説明したいと思います。

その理由はあります!

 

1つ目の理由 子供から大人まで幅広い年代の悩みを取り上げているから。

フルハウスは六人家族の日常を描いています。

末っ子のミシェルは、子供ながらに色々感じて成長していきます。

次女のステファニーは、姉DJと妹に挟まれて、自分の意見が通らなかったり、あまりかまってもらえなかったりしますが、彼女なりに自分を周りに提示していく方法を見つけていきます。

長女のDJ(ドナ・ジョー)は、母親がいない家の長女として妹たちの母親的存在でありながら、彼女自身も母親を必要としていました。ティーンネイジャーになった頃からは、親友キミーと喧嘩した時や母親がいないことのコンプレックス、恋愛での悩みなど果敢な年齢だからこその不安や悩みを彼女自身や家族の力を借りて乗り越えていきます。

 

父親のダニーは、妻を交通事故で亡くし、幼い子供三人をを抱えながら育児と仕事を両立しています。男親ということで、慣れない育児とティーネージャーになった娘との溝に悪戦苦闘していきます。しかし、壁にぶち当たってもダニーの家族愛でそれを乗り越えていきます。

ジョーイは、ダニーの親友であり、妻を亡くしたダニーの育児の手伝いをしにやってきます。ジョーイはお笑い担当のキャラクターで家族のとって欠かせない存在となります。子供にとっては、良き理解者であり、友人でもあります。

ジェシーは、ダニーの亡くなった妻の弟で、こちらもやはりダニーの育児の手伝いをしにやってきます。ミュージシャンで女好きのジェシーは初めのうちは育児を適当にやっていましたが、時が経つにつれジェシーにとってもこの家族はかけがえのない存在になってきます。しかし、自分の夢とはかけ離れた生活にショックを受けることもあり、その時は家族の力を借りながら自分の夢へと歩みを進めていく夢追い人です。

 

この六人それぞれに自分の考え方や生き方・成長があり、その中で悩みや不安が生まれてきます。それは私たちが普段抱えている悩みや不安とほとんど同じです。ですので、このドラマを観れば今あなたが抱えている悩みを解決する糸口になると思います。

 

二つ目 ホームドラマという今の私たちと限りなく近い設定だから。

フルハウスは、アメリカの一般的な家族を描いたホームドラマです。

日本とアメリカという文化的違いはありますが、日々抱えている悩みは一緒です。

私たちと同じような生活をしている家族が、日々の悩みや不安をどう解決していくのか。

私たちと同じような感性をした人たちが、どのように目の前にある壁を突破していくのか。

それを海外ドラマを観て学ぶのなら、『フルハウス』がぴったりです。

 

まとめ。

このように、『フルハウス』には人生をよりよくする様々なヒントが隠されています。

これからそれを拾ってブログに書いていこうと思うので、このブログさえ見ていればそのヒントは得ることができます。

しかし、もしちょっとでも興味がわいたら実際に『フルハウス』を観てみてください。ツタヤに絶対においてあります。

 

最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

ABOUT ME
sappy
小さい頃から海外ドラマにハマり、就職せずにブログとイラストを書いています。雑誌ファッジさんで『さくらのシネマスタンダード』を連載中。イラストはインスタグラムにあげています。