『フルハウス』 第2話 子守唄はロックンロール
今回は、ジェシーが夜更かしするDJとステファニーにしっかりと「ダメだ」と言えなかったために起きた諍いを解決していく話になっています。
あらすじ
三人のパパ(ダニー・ジョーイ・ジェシー)は、子供を残して三人同時に家を出ることはできません。ダニーは仕事、ジョーイはコメディショーのため外出しようとします。バンド練があったジェシーも外出しようとしますが、ルールによって家で留守番をすることになりました。
そこに、就寝したと思っていたDJとステファニーが起きてきて、アイスやらピザやらを食べます。彼女たちは、ジェシーは怒らないと思っているのです。
そんな彼女たちの思惑通りジェシーは、早く寝ろと言いつつも甘やかして夜更かしさせてしまうのです。家でバンド練をやっていたジェシーと夜更かしして遊んでいた子供たちの元にダニーが帰宅し、事態は急変します。
ジェシーは子供達が起きているのは自分が起こしたからだと子供達をかばいます。ダニーはそれを信じ、ジェシーに対しての信用を失いますが、子供部屋に行きアイスの空箱を見つけて事態をさとります。子供達もジェシーに対する罪悪感から、自分たちがジェシーを困らせてしまったことをダニーに告白し、謝りに行きます。
ダニーとジェシーの間にあったわだかまりも解け、ジェシーとジョーイは子育てに戸惑いながらも、子供達に対して愛情が湧き始めているのでした。
さて、ジェシーはなぜダメなことはダメと言えなかったのでしょう。
子育ては難しい
ジェシーとジョーイはまだ育児初心者であり、この家に来てからも日が浅く、子供への正しい接し方や、怒ること・けじめをつけることに対して恐れているように見えます。
だからこそ、子供達から甘く見られてしまったり、子育てに対して消極的な態度をとってしまったのでしょう。
ダニーはそのことを理解し、ジェシーにこう言います。
子育ては難しい。だけど”ノー”と言うべき時は言ってくれ。けじめだから。時間はかかるけど、君にその気があれば上手くいく。
母親が亡くなって、子供達にこれ以上辛い思いをさせたくない。けれどダメなものはダメと言ってあげなければ、堕落してしまう。子供達を想うダニーだからこそ、そこを大切にしているのでしょう。相手の気持ちを考えるのももちろん大事だけれど、それでも言うべきものは言わなくてはならないと言うことです。
まとめ
今回は、子育て初心者のジェシーの話でした。しかし、職場の後輩への指導の時に、相手の感情を考えすぎて教えなければいけないケジメなどを伝えていないなど、実生活でも当てはまるような出来事だったのではないでしょうか。
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