フルハウスシーズン1 第8話恋することを焦らないで

『フルハウス』シーズン1 第8話恋のライバル

今回は、焦って恋することはする必要がないということを知る話です。

あらすじ
ジェシーはギター教室を開き、そこに生徒としてやってきた小学校の教師コリーナに恋に落ちます。
2人はレッスンの後、バイクで出かけディナーも食べに行ったので、ジェシーはコリーナも自分と同じ気持ちであると思っています。
そして、ジェシーは自分が今最高の相手を見つけて恋をしている事をダニーとジョーイに打ち明けます。

それから何日か経ったある日、子供達とダニーとジョーイは『オズの魔法使い』を見るためにテレビの周りに集まります。そこに、レッスンできたコリーナも加わり、皆で映画を観ようとしますが、台風の影響で画面が映りません。
子供達はがっかりしますがそれをみたジョーイは、自分でオズの魔法使いを演じてみせます。コリーナはそれをみて、ジョーイに惹かれ、ご飯に誘いますが、コリーナがジェシーの恋する人だとわかると距離を置こうとします。

しかし、コリーナはジェシーにはなんの感情もない事をジョーイに伝え、2人はキスをしますが、それをジェシーに見られてしまいます。ジョーイは謝りますが、ジェシーは全く話を聞こうとしません。

ジェシーにとっては、好きな相手を親友にとられたと感じ、それに怒っているのです。

特別な人をみつけるのを焦らないで
そんな2人を見たダニーは、2人にコリーナについて質問をします。どんなタイプが好きか？どんな付き合い方を望んでるか？など質問しますが、2人とも多くを知らないため答えられません。

ダニーは2人に、
「君たちはコリーナに恋してるんじゃなくて恋に恋してるんだよ」と言います。
ジェシーもそれを聞いて「確かに特別な人に会いたくて、恋してると思いたくなったのかもしれない」と感じます。

そうです。コリーナも魅力的な女性ですが、ジェシーもジョーイももう結婚も考えてもいい年齢。自分の特別な人はこの人だ！と勝手に決めつけ恋に恋していたのです。

ダニーは続けてこう言います。
「特別な人は時が来れば自然にわかる」と。

その後、ジェシーはコリーナから一歩引き、ジョーイにこの恋を譲るのでした。

まとめ
今回は、焦って恋することは必要ないという話でしたが、これは本当のことだと思います。
まだ相手のことをほとんど知らないのに好きだと思い込んで恋人になる、真剣に付き合うとなると、付き合ってからのギャップに悩まされることも多々あると思います。

結婚を考える年齢になると、焦って恋をしたくなりますが、ダニーの言う通り、「特別な人」は自然とそういう関係になると思っています。

焦って、相手のことや周りのことが見えなくなる前に、落ち着いて相手のことを見極めて恋をしていきたいものです。

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