フルハウス

初めての恋煩い フルハウス シーズン2

『フルハウス』 シーズン2 第16話 ミシェルの初恋

 

しょっちゅう恋煩いしてた私
前々から言っている事ですが、私は高校生から大学生にかけて常に恋をしていました。
振られたら別の人を好きになって、また振られたらまた別の人を好きになる。
かといって、飽きっぽいとか遊んでるわけじゃないんです。1人につきだいたい半年から一年片思いをして、その間中ずっと恋煩いしていました。
今から思えば、恋に恋していたのかもしれません。しかし、あの当時きっとクラスの中で私が1番恋愛の辛さを知っていると自負していました。

人を好きになるって、とても素敵な事ですよね。
確かに、片思いをしてる時は辛いことばかりかもしれませんが、でも誰かを好きになってその人のことで頭がいっぱいになる事がどれだけ素晴らしいことか…

歳を重ねるごとに、そのトキメキすら感じられなくなってきました。
好き!っていう感情に鈍感になるのです。

ミシェルはタナー家の三女。まだ3歳ですが、レベッカの甥ハウィーに初めて恋をします。

ミシェルの初恋
レベッカはダニーとの番組「おはようサンフランシスコ」に甥のハウィーを登場させました。
その放送を見ていたミシェルはテレビに映ったハウィーに恋をしてしまったのです。

それを知ったダニー達は、ハウィーをタナー家に連れてきます。
ミシェルは本物のハウィーに会いとても嬉しそう。
2人は一日中一緒に遊んでいました。

夜も遅く、お母さんが迎えにきてハウィーはネブラスカに帰らなければいけなくなりました。
ミシェルは「ハウィー行かないで」と言いますが、残念ながらハウィーはお母さんと一緒にネブラスカに帰ってしまいました。

次の日、朝起きたミシェルはずっと「ハウィーはどこ??」とハウィーを探しています。
それを見かねたジェシーは、ミシェルに歌を歌いますが、ミシェルの頭はハウィーで一杯。

それを見たレベッカは、ハウィーのビデオを撮ってミシェルにビデオレターとして見せたのです。ミシェルは再びテレビに映ったハウィーをずっと眺めてるのでした。

人生にトキメキを
ミシェルの初恋、3歳で初恋はとても早いですよね。
私の初恋は幼稚園の頃だったと思います。正直、中学に入るまでは好きだって思っても何していいかもわからないし、恋だったのかもわかりません。

中学に入ると、好きになった先輩と付き合いたいと自然に思うようになって、勇気出して告白して、付き合えたはいいけどデートは公園でお話しするだけ。

高校生になって好きな人ができた時は、彼の眼中に入りたくて登校する時間に合わせて廊下で待ってたり、その頃はラインを駆使して気を引こうとしたりしていました。

大学に入って初めて付き合う前に順序があることを知りました。付き合う前に何度かデートに行って告白するという定番の型をその時初めて知ったのです。
でも、なによりも最初にご飯を誘うのが1番勇気が必要で、
ラインの文章考えるのに、あらゆる友達に相談して何日もかけて一文を書いて送信ボタンを押す。

今はその時付き合った彼と2年付き合ってますが、あの時のドキドキが懐かしい。
かといって彼のことあきたとかではないですよ。私は彼と付き合えてとても幸せです。
でも2年も経てば、トキメキやドキドキは安らぎに変わって、あんなにときめくことはなくなってしまう。


だから最近、ドラマを見ることにしてます。誰もが聞いたことあるような恋愛ドラマでドキドキしてます。

なので今回は日本のドラマを二本紹介したいと思います。
(もしかしたら見たことある人もいるかもしれません。)

1 『逃げるは恥だが役に立つ』2016年

恋愛に興味もなく、今までそんな経験もない男性と家政婦としてその家に来た女性との奇妙な同棲生活。

最近、といっても三年前話題になった作品です。私はついこの間見ましたがこれほどのドキドキはドラマ史上初めてでしょう。
まだ見てないという方、トキメキたいという方は必見です!

2 『電車男』2005年

オタクが電車で美女を助けてから始まる純粋な恋愛ドラマ。
今まで女性と付き合ったこともないオタクが頼るのは、なんとネット掲示板!(2チャンネル)
掲示板の住人達は、その電車男を助ける過程でそれぞれ勇気をもらい現状から脱していく。顔も見たことない人たちの奇妙な絆と、電車男の奮闘が見どころです!

 

どちらも社会ムーブメントを起こした作品です。
恋愛経験ゼロの男性の奮闘に母性本能がくすぐられます!!

 

最近トキめいてないなと感じた方はぜひツタヤに足を運んで見て下さい!

ABOUT ME
sappy
小さい頃から海外ドラマにハマり、就職せずにブログとイラストを書いています。雑誌ファッジさんで『さくらのシネマスタンダード』を連載中。イラストはインスタグラムにあげています。