Netflixで配信されている『プリーズ・ライク・ミー』。
まだまだ日本での認知度は低いですが、世界観や演出センスはピカイチのドラマになっています。
淡い雰囲気が好きで、ゆったりと過ごしたい休日にもってこいのドラマです。
今回は、『プリーズ・ライク・ミー』の魅力や主人公のキャストについて紹介していきたいと思います。
『プリーズ・ライク・ミー』の魅力に迫る!
彼女に振られて自分がゲイであることを自覚したジョシュの日常を描くこのドラマ。
ゲイや同性愛を取り上げている点は、現代的で新しい感じがしますよね。
そんなテーマ自体が新しいこのドラマは、他にも魅力的な点がたくさんあります。
魅力その① 洗練された映像美
『プリーズ・ライク・ミー』の魅力は何と言ってもその映像美。
オーストラリアのドラマであるため、アメリカのハリウッドで作られる典型的な海外ドラマとはまた雰囲気が違います。
淡いピンクがかった映像に、ポップなセットや衣装が特徴的。
こんなに映像が綺麗なドラマは見たことないです。
映画でいうと『グランド・ブタペスト・ホテル』の衝撃と同じくらい。
映像やセットの色合いが統一されているので、作品全体に統一感が出ていて見るだけで感性が磨かれそうです。
魅力その② 日常を描くホームドラマ
同性愛をテーマにおいているため、同性愛者の苦難を取り上げて重いドラマなのかなと思う方もいるかと思いますが、全くそんなことはありません。
ドラマの中の人々は同性愛に対してとても寛大。
だから、”ゲイだから生きにくくて苦しい”などという演出はありません。
オーストラリアやアメリカでは、日本よりも同性愛に対して寛大な部分もありますよね。
日本もはやく受け入れられる社会になってほしいものです。
と脱線してしまいましたが、重きは同性愛ではなく日常生活の出来事に置かれているドラマなのです。
ジョシュの恋愛や友人関係、家族の死や愛などを赤裸々に描いていきます。
国は違えども、生活のリズムや感じることは日本人の私たちと一緒です。
ですのでとても親近感を覚えながら見ることができるドラマになっています。
魅力その③ 主人公は豪コメディアンでクリエイター
主人公のジョシュを演じているのは、ジョシュ・トーマスというオーストラリアのコメディアンです。
このドラマのクリエイターとしても活躍していて、この作品には彼のセンスがいっぱい散りばめられています。
ジョシュ・トーマス自身も、自分がゲイであることをカミングアウトしているため、この作品の主人公はまさにジョシュ自身。名前も一緒です。
彼の詳しいプロフィールはこの後書きますが、このドラマを見るだけでも彼がいかに才能がある人物なのかがわかります。
『プリーズ・ライク・ミー』キャスト紹介
ここからは、『プリーズ・ライク・ミー』のキャストについて紹介していきます。
ジョシュ・トーマス (主人公 ジョシュ)
21歳の大学生、恋人に振られてゲイであることに気づくジョシュ役を演じるのは、ジョシュ・トーマスです。
プロフィール
名前:ジョシュ・トーマス(Josh Thomas)
生年月日:1987年5月26日
出身地:オーストラリア クイーンズランド州 ブラックウォーター
職業:コメディアン、クリエイター、俳優
主な作品:『プリーズ・ライク・ミー』(2014〜)
2005年、18歳の頃コメディアンとして活動を開始したジョシュ・トーマス。
スタンダップコメディを中心にテレビやラジオで活躍。
初の俳優作『プリーズ・ライク・ミー』では、自信を投影させたジョシュ役を演じ、作品のクリエイターも行なっている。
公式ホームページ→http://www.joshthomas.com.au
公式インスタグラム→https://www.instagram.com/joshthomas87/?hl=ja